日記

日記です

信長の野望について

全部のシリーズを遊び尽くした訳ではないけど、一番好きなゲーム、のひとつ。

出るたび全然仕様が違うから、好みが別れるし、名作と言われるものもあれば、鳴かず飛ばずの作品もある。

歴代、けっこうやりこんだ作品も多数あるけれど、いちばん思い出に残ってるのが「覇王伝」てやつ。割と最初の頃の作品だったと思う。この作品ぐらいから、織田信長とか武田信玄みたいな超有名人以外でも、戦闘90とか、トップレベルの能力を許されるようになり、日本全国に強い武将がバランスよく配置されるようになったように思う。それまでは全国レベルの武将と、地方レベルとでは、敢えて差をつけてる感じだった。

北関東の、佐竹氏でのプレイをよく覚えてる。最初にいる大名の息子の、佐竹義重がかなり強くて、他にもけっこう策略ができる家来や、武力の高い家来もいて、そこそこやれる集団だけど、最強には遠いという感じが、自分的に絶妙で、すごく楽しめた。

ちなみにこの作品は、他の勢力とちょっと仲良くなっただけで、その勢力が、戦のときに援軍とか送って助けてくれやすくなる仕様で、佐竹氏のエリアの最強大名である北条氏は危険な存在だったので、早めに仲良くする作戦を取っていたら、他の大名とのまだまだ小勢力同士の戦の時に、助けに来てくれた。いきなり颯爽と現れ、「助けに来ましたぞ!」とか言ってるんだけど、せいぜい1万人対1万人程度で戦っていたところを、5万人ぐらいで来てた。緊張感とか台無しな、理不尽な数の暴力が面白かった。今となっては、これが一番の思い出、