インプット→アウトプットの威力
読書しても、全然頭に入らない方。
記憶力が衰えたと思っている方。
たぶん能力的な問題じゃなくて、やり方、方法の問題かと。
そりゃ確かに衰えてはいると思います。4歳の娘とトランプの神経衰弱をやっても、ほぼ勝てません。記憶力は全盛期の半分もないでしょう。でも、だからといって、学ばなくてもいいんですか?
今後記憶力はさらに衰えると思うし、さらに体力的な低下も速度を増していきます。だいじょうぶならいいですけど、しなくて問題ないですか?努力。
今が最後のチャンスです。まだぎりぎり、やり方を考えれば通用するかもしれません。たぶん今やらなかったらとり返しがつかなくなります。自分の前を走ってる奴らに一生追いつけないと思います。
今から頑張って、何かを学ぼうと決めた際、どうやって学ぶかとなると、基本は読書によるかなと思います。そしていまの能力でも身につけられる読書法がインプット→アウトプットです。
①まず、意味が分からなくてもいいからひと通り読む
②誰かにレクチャーするつもりで、読みながらノートにまとめる
これでOKです。決して楽ではないですが、全盛期並みに身についてるはずです。
一冊あたり、時間はかかります。そもそも、ひと月に何冊読めとか、そんなくだらないことはどうでもいいんです。一冊からどれだけ吸収できたか、のほうが大事だし経済的だと思います。
偉い人たちのおっしゃることはごもっともなんだと思います。だけどそんな能力ないんです。自分は自分で自分の成長に適した方法を、ちゃんと自分の頭で考え判断し、実践するべきです。見た目だけの努力はやめましょう。それって誰かの養分になってるだけですよ。
まずは自分のペースで、成長にしていける生活を手に入れましょう。その後の事は、そうなってから考えれば良いと思います。