日記

日記です

家事育児の分担について

 仕事においても、相場感というか、例えば、業者に発注する際に提示される見積の金額が、高いのか安いのか、分かってないと色々と難しくなると思います。大げさかもしれませんが、それが分からないと予算自体、組めないと思いますし、予算が作れないと事業を進める事ができない気がします。

 家庭内においては、妻と夫、つまり個人間で取り決めた事について、お互いが納得していれば、他所様の迷惑にならない限りは差し支えないと思います。

 しかし、交際、同棲、プロポーズ、婚約、新居への引っ越し、妊娠、出産など、それぞれが一世一代級の出来事を立て続けに経験し、乗り越えて現在に至っているとして、その激動の最中はもちろん、それらを経た現在まで、一貫してお互いが納得いく取り決めというのは難しいと思いますし、少なくとも我が家においては、ちゃんとお互い納得できるような機会を作って対応した訳ではなかったので、現在の状況というのを、色々とめまぐるしかった中で、何となく落ち着くところに落ち着いている風だけど、不満があるのかどうかは分からない、という感じだと思っていて、こういう家庭が多数だと勝手に解釈しています。

 ですからやっぱり、家事育児の分担状況について、世間一般と比べて多いのか少ないのかといった相場感が気になってしまいました。

 明日調べてみたいと思います。