日記

日記です

負けず嫌い

 4歳の娘の負けず嫌いがすごい。トランプが大好きで、暇さえあれば「遊ぼー 、トランプやろー」攻撃を仕掛けてくる。

 なかなか侮れない実力の持ち主で、記憶力が重要な神経衰弱とかだと5回に1回ぐらいしか勝てない。嬉しいような、悔しいような複雑な気分。だけど戦略性が求められるゲームだと、まだ100パーセント勝てるかな?という感じ。

 トランプも大好きだけど同じぐらい勝つことも大好きなようで、記憶力系か、ババ抜きみたいないわゆる"運ゲー"ばかりで勝負を臨んでくる。記憶力系は自分ではめったに娘に勝てないが、運ゲー系だと当然勝率は五分五分ぐらいなので、勝つことも負けることもある。

 そして、例えばそれまで3連勝とかしてて、超ごきげんな時でも、一度負けるとめちゃくちゃ泣く。人生に絶望しているみたいに。

 自分がこの子ぐらいの歳の頃は、こんなに負けず嫌いじゃなかったような気がして、というか覚えていないんだけど何となく心配になってしまう。だからいつものように検索して調べてみる。

 「子供 ゲームで負ける 泣く」などで検索してみた結果、「あまり気にしなくて大丈夫。」という結論を得た。

 下手にわざと勝たせ続けたり、逆に全く勝てないようだとあまり良くないみたいだが、幸いそこそこ実力があるので、まじめにやってもそんな状態にならない。むしろたぶん保育園では強い方だと思うので、家では勝率低いぐらいがいいかもなので、もっと一生懸命やったほうがいいかも。保育園でトランプが流行ってるとは、聞かないけれど。

 泣いちゃったら「悔しいねー」と共感路線、ふてくされたら「じゃあもうおしまいだね」と圧力かける路線で行こうと思います。

 嫁ともうまく役割分担して、同じ路線が重ならないように。

 問題は、忙しい時でも「トランプやろー」攻撃を仕掛けてくるんだけど、一生懸命に誘ってきてくれるから、断れなくてつい自分のやってる事を放置してしまう事。かわいい奴だな。