酔った時こそ
これから寝るまで、酔ってるとは思えないほどがんばり、3時に就寝することとします。
がんばりについて、明日、発表します。
会社の飲み会
世界には一見無駄に見えて、本当に無駄なことがいっぱいあります。
ウォーキング後にアイスを食う、カレーのルーを入れる前の細かい味付け、ほとんど露出できなかった攻めた色味のインナーなどなど。
会社の飲み会とは、その最たるものと考えます。何も得るものはなく、時間、お金と労働者が1番大事にしないといけない財産を浪費させられます。極力参加したくないものです。
いつものように検索してみると、「飲み会」のワードの時点で「断り方」が最上位に来ました。みんな嫌なんですね。ますます会社の飲み会の、存在意義が分からなくなりました。
「飲み会 断り方」の検索結果については、どのサイトも当たり前の事しか書いてませんでした。家庭の事情とか体調不良とか、先約があるとか、誰でも思いつくような言い訳のパターンについて述べるにとどまっているものばかりでした。
まあ誘ってくれた側は悪気はないと思うけど、たぶん考え方とかは合わないだろうから、なるべく穏便かつ簡潔に、それでいて堂々と、あまり具体的でない感じで断るという正攻法が、結局一番いいような気がします。「ごめんなさい。その日はちょっと行けません。」みたいな。理由をわざわざ考えると無駄にうしろめたくなると思うし、今時プライベートな部分をそんなにしつこく聞いてくる人もいないんじゃないでしょうか。
そもそも会社の人間関係なんて、その場限りの浮世の幻。会社を辞めたら消えるものです。それを最優先とする局面なんて、本当はよほどの時以外にあり得ないはず。そんなものを大切にするために、無駄にコストを費やす必要はないと思います。
よっぽど気が向いた時だけ行けばいいし、断り続けた結果誘われなくなれば本望。物分かりの良い人間のフリをして付き合うことは、不合理で古臭いものを生きながらえさせる効果があるように思えてしまいます。あいまいな態度を取るために結果何も変わらない。本当は行きたくない人が多いはずなのに。これってくだらないと思います。
まったく何がおもしろいんだか。
日本VSスコットランド
「ラグビー理論。」
どこで、誰が言っていたか忘れましたが、こんなワードを聞いたことがあります。
毎回少しづつでいいからゲインをして最高到達地点を更新し続けて、最終的に目的地に辿り着こうとする、苦しい時のメンタルコントロール法らしいです。
そしてこの試合も、双方にとって大変苦しい戦いでした。
今回も先制したのは日本でなく敵であるスコットランド。バックスの一瞬の判断力、能力が非常に高い印象。
また、ディフェンスも組織的で出足も早く、ボールの奪い方も洗練されており、奪いどころの意思統一も高いレベルで出来ていて、隙が見当たらないと感じました。
だが日本は恐るべきことに、そんなハイレベルな伝統国から立て続けにトライを奪います。
いつも以上にパス回しが切れていて、コンディション的にも勝っており運動量に優れ、フォワード、バックスが入り乱れボールが繋がり続けて鮮やかなトライを奪ったと思えば、今日はあまり蹴らないな、と思った矢先のキックパスを成功させトライをゲットしたりと、判断のバランスが良く、持てる力を最大限に発揮できている印象で、完成度の高い相手のさらに上を行き、点差を広げていきます。
スコットランドは驚愕したのではないでしょうか。
さらに後半開始早々にはターンオーバーからトライを奪い、7点を追加。28-7とし、スタジアムはお祭り騒ぎ。
しかしスコットランドはここから逆襲を開始。サッカーの世界では負けっぷりの良いマスコットですが、ラグビーの世界の彼らは誇り高くあきらめの悪いキャラクターのようでした。
かなり早い段階で2トライ2ゴールを取り返し、7点差にまで詰め寄られます。
しかしながら日本は、ここから試合終了までのスコットランドの威信を賭けた、なりふり構わない攻撃を見事に防ぎ切ります。最終スコアは28-21で勝利。
4連勝でもちろんグループ1位。ティア1の伝統国を絶望のどん底に叩き落とし、ベスト8に進出。
4年前の最高到達地点を、力強く更新しました。最早誰がどう見ても日本は強い。ボロ屑のように踏みつけられ続けていた俺たちのジャパンは、ここまで辿り着いてくれました。
さあ、お楽しみはまだまだこれから。次は南アフリカを、もう一回泣かせてあげましょう。
災害
幸いなことに、自分や家族が大きな災害に巻き込まれてひどい目にあったような体験はほぼ皆無で、今回の台風も、今のところ被害無しの状況。
ただ、もう20年以上前になるが、唯一、被害という程ではないけど、ちょっとだけ自然災害の影響を被ったことがあって、当時住んでいた街で、極度の集中豪雨により川が氾濫し、水害が発生した事があった。
といっても自分の家やその近辺が冠水したりした訳ではなく、直接害が自分に及んだのではない。
家から大きな道路をはさんだ300メートルぐらい先の商店街なんかは街全体が膝ぐらいまで水に浸かった状況で、コンビニなどは無法地帯と化し大変だったらしいから、ちょっとの差の幸運だったんだろうけど。
そんな状況で、災害当日は特に何事も無かったのだが、翌日水道が止まっていることに気付いた。
当時高校生くらいだったが、ちょうど夏休みで学校は休みだったし、特殊な事情があって親元を離れた生活をしていたので、気軽に頼れる大人が近くに居なくて、インターネットを誰でもやってるような時代でもなかったから、どう対処すれば良いのかよく分からなかった。
暑い中家の周辺を1時間ぐらいウロウロして、水がどこかで手に入らないか探していた。
今思い返すと何故家の近辺をウロウロしていたのか理解できず、不思議な行動に思えるが、水が無い事に危機感を覚え、早く何とかしたかったのと、たぶんこれぐらいしかできる事がなかったんだと思う。
しかしながら割と近辺に、何故かは覚えてないけど、水が出る水道みたいなところがあって、しかも水汲んで行ってもOKな場所のようで、人が結構並んでる場所を発見した。
そこで何に汲んだかとかはもう覚えてないが、とにかく水を汲んで持って帰ったのを覚えている。
その後も数日断水してて、不便な生活をし、水道が復旧した時はものすごくうれしかったのという記憶が残っている。
この経験から、特に水については気にするようになっていて、今回も風呂に水を溜めたり、飲料水を多めに確保したり、早めに風呂に入ったりと、対策を行った。無駄に終わりそうだけど。
水が止まる程度でもかなり不便を感じたので、避難を余儀なくされるレベルの被害だと、その不便やストレスは、相当なんだろうなと思う。
このまま一生経験したくないものだ。
台風前夜
最近は大きな台風も多くて、ほんとに被害を被っている方々もたくさんおられるから、あまりおおっぴらには言えないけれど、台風の前日はなぜかワクワクしてしまう。非常食や水を買い込んだり、家の外に置いている物を室内に片付けたりしながら、1時間おきにニュースをチェックしてしまう。
遠足の前の日みたいな気分だ。
ちなみに非常食はお菓子を買い込んだ。
また今回は、週末なので通勤がめんどくさくなる心配をしなくても良い点も大きい。
あとは逸れるか急激に勢力を弱めて、何だか雨風が強かったね、ぐらいで終わってくれれば1番いい。
電気や水道が止まるとまじでだるいので、台風が本当に来るのは望んでない。
もうワクワクは味わったので、あとは速やかに消えてください。
ごちそうさまでした。
中国人で中華料理屋を経営している方と仕事でご一緒する機会を得て、その夜彼のお店でご馳走になった。
彼の店を見ていると、店のスタッフの質というか、平均値というか、最早日本のしょーもないチェーン店なんかじゃ絶対に対抗できないぐらいのクオリティを出せてると思う。
彼らは、日本での商売はこうやらねばならないという方法論をちゃんと持っていて、それを新たなスタッフたちに遠慮会釈することなく伝授し、スタッフたちもちゃんと言われたことを守り、真面目に働く。
むちゃくちゃ接客レベルの高いスタッフはいないかもしれないが、頭おかしい変な奴は絶対にいない。平均点は高水準をキープする。
今どきの日本の組織で同じことできる所って、どのぐらいあるのだろうか?
最早日本の底辺の奴らに価値を感じて、保護、育成してやる必要はないと思う。
変な奴らが混じることで、日本のサービス業は大きなマイナスを被っていませんか?
これじゃ一生中華に勝てませんよ。
日本のおもてなしや接客は世界一だとか、世界の誰も思っていないことを信じている人がもしいるのなら、ちゃんと現実を見てほしい。
単純に負けてます。
まずそこから始めませんか?
機械人間
最近本をたくさん読む。仕事についての本が多い。仕事とは、という問いに、どの本でもニュアンスは違えど、似た意味合いでこたえている。「誰かに必要とされるが故に、存在しているもの」と。
お金とか、偉い人の都合でなく、そう書いてある。だから組織のマネジメントが成立し、人は自分を肯定し、高めていける勇気を得る、と書いてある。
だが現実、というか、自分が生きている世界はそうでない。
今困っている人がいるのに、来年度の予算で申請し対応するらしい。
今何とかする方法は考えないらしい。
お金をかけるばかりが対策でないと思うし、そんな時こそお得意のイノベーションとやらだと思うのだが、何もしないらしい。
人間がやってる意味がない。
お前ら全員AIと変わっちゃえよ。