日記

日記です

資格の勉強って勉強か?

 資格にも色々あって、税理士とか電験みたいに、やりたい事をやるために必ず取得しないといけないタイプのものもあるし、そのような、仕事に直結または将来的に直結する見込みのものは置いといて、何か、いません?特に転職とか考えている風でもないのに、全然関係ない資格の勉強してる人。

 そんな人に限って仕事の能力的にもアレだったりするんですけど、あれって何なんですかね?

  仕事と関係ないんだし、勉強したいんだったら何もつまらない資格の参考書なんかじゃなくて、普通に関連した本でも読んだ方がいいと思うんですけど。

仕事に必要な資格でさえ、取得しただけでは使い物にならなくて、何年かの実務を経てようやく通用するようになるのに。

 仮に取得できたしても、持ってるだけでは忘れてしまうし、そんなライセンスは張子の虎ですよ。

 それとも、一生勉強する覚悟があるんですか?

 そもそも、資格の勉強というのは、試験に合格するという目的のために、参考書の赤文字部分を覚えたり、過去問を何回も解いたりするものだけど、結局上っ面の用語を覚えるだけで、本当に理解しているという状態にはほど遠いです。仕事に必要な資格ならばまだ分かりますけど、こんなものはただテスト脳を養っているだけだと思います。何も学べてはいない。

 自分の進みたい、学びたい道に、落ちているようなら拾ってもいいかなと思います。その程度のものだから、目的にする価値は無いと思います。